ひとり親家庭で発達障がい児2人を育てる。そりゃ一筋縄ではいかないでしょと思っています。もはや何が大変なのかも分からなくなることも日々の暮らしでたくさんある。なるべく冷静で、自分が前を向いている気持ち時に、利用できる支援やサービスがたくさんあると知ることを知っておこうと思います。
私の場合、職業柄、特性ある子ども達と過ごすことや一人ひとりに対しての支援やサポートを考えることはとても好きなのですが、お金の管理、把握が大の苦手・・・!(最大課題ダーーー・・・!)そこに目を背けては生きていけない。障がいがあろうがらなかろうが、健康とお金は人生の大きな基盤。
私が感じてる、分からない、怖い、不安。
この感覚、きっと発達障がいの子達が感じる不安の間悪に近いんじゃないかなと思う。見通したたないことへの恐怖。
おいおい私!支援でも、誰かに「助けて」言えることは大切とゆうてきてますやんか!「助けて〜」といってみよう。何が分からないの?何が不安なの?どう動いたらいいの?
きっと我が家の人生で「分からない時にどうするか」は親子共に必要なことなんだろう。
《ひとり親家庭の発達障がいの育児》で検索し、オンラインの相談受けました。
ちょっとしたことだけど、私にとっては一歩。またまとめて書きます。
今、私ができること。同じようにそういう事が苦手だよ、何から始めたらいいのか分からないという人もいらっしゃるかもしれない。自分の学びのためにも、こんな「はじめの一歩」を残していけたらと思います。
以下は基本のキかもしれないけど、ひとり親の発達障がい児の子育てに関し、利用できる支援・サービスをまとめてみました。
ひとり親家庭の発達障がい児の子育て
利用できる支援・サービス
様々な公的・民的な支援サービスがあります。
経済的な支援
- 児童扶養手当: ひとり親家庭に支給される手当。
- 特別児童扶養手当: 20歳未満の心身に障がいのある子どもを在宅で育てている保護者に支給されます。
- 障害児福祉手当: 20歳未満の重度の障がいがあり、日常生活で常時の介護を必要とする場合に支給されます。
- その他、各自治体独自の助成金や手当あり!: 自立支援医療、重度心身障害者医療費助成制度など、お住まいの自治体によって様々な制度があります。役所の担当部署に相談してみましょう。
育児・療育に関する支援
- 児童発達支援・放課後等デイサービス: 障害のある子どもを対象とした通所サービスです。専門家による療育や集団生活への適応支援を受けられます。
- 保育所等訪問支援: 保育所や幼稚園に専門員が訪問し、子どもの集団生活への適応を支援します。
- ペアレント・トレーニング: 子どもの発達特性を理解し、適切な関わり方を学ぶプログラムです。親の孤立感の解消や、子育てのスキルアップに役立ちます。
- ショートステイ(短期入所): 親の休息(レスパイト)や緊急時に、子どもを一時的に施設で預かってもらうことができます。
- 居宅訪問型児童発達支援: 重度の障害などにより、事業所への通所が困難な子どもに対し、自宅に訪問して支援を行います。
相談・孤立防止のための支援
- 発達障がい児相談支援事業所: 専門の相談員が、子どもの発達に関する相談に乗ったり、利用できる福祉サービスの情報提供や計画作成を支援してくれます。
- 子育て支援センター、児童相談所: 子育て全般に関する相談窓口です。発達に関する相談も可能です。
- 親の会・当事者会: 同じ境遇の親同士で悩みを分かち合ったり、情報交換をしたりすることで、孤立感の解消につながります。
ざっとまとめました。分かってはいるけど、動き出せないそんなものもあるかなと思います。一つ一つ。1ミリずつでも。
2025年3月に離婚し、私はまだ周囲にも打ち明けられていません。まだうまく言葉化できない自分の感情と向き合いながら、子どもたちとの日々を未来を前向きに見つめ動き出したところです。一緒に悩みを共有したり、一歩一歩進んでいける仲間がいたらなと思います。
困った時には「助けて〜!」っていう!
そう!困った時には「助けて〜!」っていう!分かんないよー!と手を挙げる。
その言葉を刻みながら、愛おしい子たちと生きていきたいと思います!